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■主な導入事例 | ■製品仕様 | ■サーバーについて | ■必要な環境 | ■価格・費用 |
インターメンテシステム | メールベースのシステム | ||
機 能 面 |
機器応答 の即時性 |
常時接続であるため、外部から端末への指示は即時端末に伝わり実行される。 | 外部から端末への指示はメールであるため、端末側からメールを受信するタイミングのみでしか指示が端末で実行されない。 |
状態確認の 即時性 |
端末の状態を確認したい時は、ウェブ画面等からリアルタイムで状態を確認可能。 | 端末の状態は端末からのメールでのみ通知されるため、リアルタイムでの状態は確認できない。 | |
信頼性 | 異常通知は一度サーバに集約され、そこから通知される。 通知方法はメールの他に電話やFAXも可能であり、何れかの手段に障害があったとしても他の手段で通知可能。 | 異常通知は端末から発っせられるメールのみであり、何らかのメールシステムの障害によって異常通知が不能になる。 | |
履歴管理 | サーバで各ポートの状態や操作履歴などを保持しているため、後から統計処理等を行える。 | 状態や操作の履歴を保持する仕組みが無い。 | |
機能拡張 | サーバにはHTTP、独自TCP/IPのインタフェースがあり、これを利用して他のシステムとの連携を容易に行える。 また機能追加についても、上記インタフェースやサーバ側のスクリプト機能により容易である。 | 端末とのインタフェースはメールのみであり、機能追加や他のシステムとの連携を行うには大幅な作り込みが必要。 | |
操作性 | 状態の確認はグラフィカルなウェブ画面で行える。 端末の設定変更、端末への操作についてもウェブ画面で行える。 | 端末の設定変更や、端末への操作はメールベースであり、操作性が良いとは言えない。 | |
セ キ ュ リ テ ィ | |
認証機構 | 必ずサーバ経由となるため、十分な認証機構を用意可能(ユーザ名、パスワード、接続元IPアドレス) | 設定変更・操作をメールで行うため、認証機構が弱い。 |
秘密保持 | ウェブ経由のアクセスはSSLでの暗号化に対応。 | メールでの送受信であるため、暗号化が困難。 | |
サ |
安定性 | サービスの提供者はリュウドのみ。 サーバ機能をお客様独自で持たれる場合は完全にお客様内に閉じたサービスを実現できる。 | 外部(他事業者)によるダイヤルアップサービス、メールサービスが必要であるため、その影響を受ける。 |
通信料金 | 端末が通信するのはサーバであり、その間は不必要なデータは流れない。 | データがメールであるため、実際の操作とは関係ない部分(メールのヘッダ等)の通信が発生する。 また、メールサーバにアクセスするための通信が必要であり、メールが無い事を確認(すなわち何もしない)するためにも通信費が発生。 |