インターメンテ 監視制御ユニット
利用する通信回線の異なる2タイプがあります。 |
通信回線 |
モデル名 |
備考 |
LAN回線 |
IM-2300L |
ユニットにLAN端子を搭載し、通信機器(ルータ、ADSLモデム、ISDN/TAなど)を介してADSLやISDN回線へ接続します。 |
FOMA回線 (*) |
IM-2500F (*) |
FOMA通信アダプタを内蔵し、NTTドコモのFOMAパケット通信を利用します。LAN端子も標準で搭載されていますので、設定変更でLAN回線も利用可能です。 |
LTE回線 |
IM-2500X |
LTE通信アダプタを内蔵し、NTTドコモのLTEパケット通信を利用します。LAN端子も標準で搭載されていますので、設定変更でLAN回線も利用可能です。 |
(* FOMA回線用の IM-2500F は、NTTドコモ社からのFOMA用通信アダプタの提供終了にともない、販売終了となりました。)
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入出力ポートの仕様(共通) |
ポート種類 |
点数 |
備考 |
接点入力専用 |
24点 |
入力:無電圧接点入力
出力:オープンコレクタ出力、許容吸込電圧 DC30V, 500mA
*入出力兼用ポートは、入力または出力のどちらか一方に利用できます。
*入出力ポートのCH間はコモン共通。 |
接点入出力兼用 |
16点 |
アナログ入力 |
2点 |
電流入力:4 - 20mA(15V電源内蔵、CH間は絶縁) |
6点 |
電圧入力:0 - 5V(CH間はコモン共通) |
データ通信 |
1点 |
RS-232C、D-sub9ピン・オス
全二重、不調同期式、1200/2400/9600/19200/34800bps
7/8bit O/E/Nパリティ
- データ通信ポートは、ModbusオプションによってModbusのマスター側として動作させることができます。
- データ通信ポートに無線ポート拡張を接続することで、接点入出力およびアナログ入力を無線化することができます。
- その他、独自の通信仕様はカスタマイズ(有償)にて申し受けます。
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その他の仕様(共通) |
LANポート |
10Base-T、RJ-45メス |
アンテナ端子 |
LTE, FOMAアンテナ接続用SMAコネクタ(IM-2500F, IM-2500Xのみ) |
LED表示 |
Link(ユニット)、Link/Act(LANポート)
各入出力ポートのON/OFF |
電源 |
ユニットの電源:DC12 - 24V
スイッチング電源アダプタ(ユニット標準付属品)
入力:AC100V、50/60Hz
出力:DC24V、1.1A |
外形寸法 |
180 x 230 x 60mm(W x H x D) |
重量 |
約1.5kg |
その他 |
- 無線ポート拡張にて、接点入出力(兼用)×最大56点、アナログ入力×最大28点まで、無線(ZigBee)にて拡張可能です。
- Modbus機能にて、接続されるModbusスレーブ機器の"Input Status"、"Coil"、"Input Register"を、それぞれ接点入力、接点出力、アナログ入力の各ポートとして扱えます。
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外観写真 |
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※仕様等は、予告なしに変更される場合があります。
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詳細説明資料のダウンロードおよびデモ画面をご覧になるにはこちらから
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